冷蔵庫の製氷機を掃除したいときは、まず給水タンクや浄水フィルターに汚れがないか確認しましょう。氷のにおい、ぬめり、カビのような汚れが気になる場合も、いきなり洗浄剤を使うのではなく、取り外せる部品を水洗いするのが基本です。冷蔵庫の取扱説明書で、部品の外し方や洗剤の使用可否も確認してください。
冷蔵庫の製氷機掃除で、まず知っておきたいこと
自動製氷機は、給水タンクの水を使って氷を作ります。そのため、掃除では給水タンクだけでなく、ふた、パッキン、浄水フィルター、製氷皿など、取り外せる範囲を確認することが大切です。
ただし、製氷機の内部には、無理に外すと故障につながる部品があります。取扱説明書に外し方が書かれていない部品は、力をかけて分解しないようにしましょう。
掃除後は、洗浄に使った水が残らないよう、部品を十分にすすぎます。洗剤や洗浄剤を使う場合は、食品に触れる可能性がある部品に使用できるかを確認してください。
なぜ製氷機に汚れやにおいが出る?
- 給水タンクの水が長く残っている
水を継ぎ足して使い続けると、タンク内にぬめりやにおいが生じることがあります。 - タンクのふたやパッキンに汚れがたまる
見落としやすいすき間に水分が残ると、汚れがつきやすくなります。 - 浄水フィルターに汚れが付着している
フィルターは水が通る部品なので、状態によってはにおいの原因になることがあります。 - 製氷皿や周辺に水分が残っている
取り外せる製氷皿でも、洗った後に水分が残ると汚れがつきやすくなります。 - 冷凍室内のにおいが氷に移っている
製氷機だけでなく、冷凍室内の食品やこぼれた液体も確認が必要です。

まず試したい対策
1.古い氷とタンクの水を捨てる
掃除を始める前に、給水タンクの水と、製氷皿や貯氷ケースに残っている氷を捨てます。においが気になるときは、掃除前の氷を食用に回さないほうが安心です。
2.取り外せる部品を水で洗う
給水タンク、ふた、パッキンなど、説明書に従って外せる部品を取り外します。水またはぬるめの水で洗い、細かい部分は柔らかいスポンジや清潔なブラシでやさしく汚れを落とします。
硬いブラシや研磨剤を使うと、部品の表面を傷める場合があります。浄水フィルターは、洗い方や交換時期が機種ごとに異なるため、説明書の指示を優先してください。
3.水分を拭き取り、十分に乾かす
洗った部品は、清潔な布で水分を拭き取ります。ふたの裏側やパッキンの溝にも水が残りやすいため、乾いてから元に戻しましょう。
4.製氷皿は無理に外さない
取り外し可能な製氷皿は説明書に従って洗います。外せないタイプは、内部に水や洗剤を流し込んだり、尖った道具で氷や汚れを削ったりしないでください。
5.洗浄剤を使う前に説明書を確認する
製氷機用の洗浄剤を使える機種もありますが、すべての冷蔵庫に同じ方法が適用できるとは限りません。塩素系洗剤や一般的な台所用洗剤を自己判断で使うのは避け、使用可否、すすぎ方、使用後に作った氷の扱いを確認してください。
自分でできる対策を確認したうえで、関連アイテムを見てみたい場合は楽天市場でも確認できます。冷蔵庫の機種や説明書に合うものかを見ながら選ぶと安心です。
商品を使うなら、ここをチェック
水洗いだけではにおいや汚れが気になる場合は、製氷機用クリーナーが選択肢になります。ただし、商品を使えば掃除が不要になるわけではありません。給水タンクやふたなどの水洗いと、説明書の確認は先に行いましょう。
- 製氷機に使えるか
冷蔵庫用、または自動製氷機用として案内されているか確認します。 - 使用方法が分かりやすいか
洗浄液の作り方、給水方法、洗浄後のすすぎ方が明記されているものを選びます。 - 使用できない素材や部品がないか
給水タンク、浄水フィルター、製氷皿など、どの部品に使えるかを確認してください。 - 洗浄後の氷をどう扱うか
洗浄剤の色や成分が残る可能性があるため、使用後に作った氷を捨てる必要があるか確認します。 - 香りや成分が残りにくいか
食品に関わる場所で使うため、表示内容を確認し、においが残る場合は十分にすすぎます。

必要なら、こんな商品も選択肢
必要なら、製氷機用クリーナーを使うと、給水タンクから製氷機へ通る部分をまとめて手入れしやすくなります。水洗いだけでは手が届きにくい部分が気になる人や、長く掃除していなかった人に向いています。
選ぶときは、冷蔵庫の自動製氷機に対応しているか、使用手順とすすぎの方法が確認できるかを見てください。対応機種が指定されている場合は、冷蔵庫の型番や取扱説明書と照らし合わせましょう。
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※価格や販売状況は楽天市場の商品情報取得時点の内容です。ショップや時期によって変更される場合があります。
使用中に異常なにおいが続く、部品が破損している、製氷機が動かないといった場合は、洗浄を続けず、メーカーの相談窓口や修理案内を確認してください。
どこで買える?
製氷機用クリーナーは、掃除用品を扱う店舗やホームセンター、通販などで探せます。ただし、店舗によって取り扱いや種類が異なる場合があります。
通販で選ぶ場合は、商品名だけで判断せず、自動製氷機に対応しているか、使用方法や注意事項が掲載されているかを確認しましょう。楽天市場でも、商品情報や価格、レビューなどを比較しながら確認できます。
よくある質問
製氷機の掃除に台所用洗剤は使えますか?
機種によって扱いが異なるため、自己判断で使うのは避けたほうが安心です。取扱説明書に使用できると記載されている場合を除き、まずは水洗いを基本にしてください。
クエン酸を使って掃除してもよいですか?
クエン酸が使える機種もありますが、すべての製氷機に適しているとは限りません。使用する場合は、冷蔵庫の説明書や洗浄剤の表示で、製氷機への使用可否とすすぎ方を確認してください。
浄水フィルターも洗えば長く使えますか?
浄水フィルターは、洗い方や交換の目安が機種によって異なります。水洗いできるタイプでも、傷みや変色がある場合は、説明書に従って交換を検討しましょう。
掃除した後の最初の氷はどうすればよいですか?
洗浄剤を使った場合は、説明書や商品の表示に従ってください。すすぎが必要な場合は、指定された手順で水を入れ替え、洗浄後の氷を食用にしない扱いが案内されることもあります。
まとめ
冷蔵庫の製氷機掃除は、まず古い水と氷を捨て、給水タンクやふた、パッキンなどの取り外せる部品を水洗いするところから始めます。浄水フィルターや製氷皿は、取扱説明書に沿って手入れしてください。
水洗いだけで気になる場合は、製氷機用クリーナーを使う方法もあります。対応可否やすすぎ方を確認し、無理な分解や自己判断での洗剤使用は避けることが、冷蔵庫を長く使うためのポイントです。


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